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サーフィンって敷居が高いスポーツだと思いませんか?

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もう、やめようとしているあなたへ

サーフィンをやってみて、自分には合わないとか、おもしろくないって思ってやめるのはいいと思います。合う合わないは人それぞれだと思うし、おもしろいと思うかどうかも人それぞれだからです。

でも、もし、本当はサーフィンやりたいんだけど、ぜんぜんうまくいかないし、上達もしない。これ以上やっててもつらいだけって思って、あきらめようとしているのであれば、やっぱりもったいない気がするのです。

 

サーフィンって敷居が高いスポーツだと思いませんか?

 

中学、高校の体育の授業でやるわけでもないし、部活にもほとんどないですよね。大学であれば、部やサークルがあるかもしれませんが、どちらかといえばマイナーなほうではないかと。それに日本全国どこでもできるわけではなく、海に通える場所にいなければやる環境もない。そして、基本的には誰かに教わらなければ、サーフィンができるポイントすらわからない。

 

そう考えると、敷居が高いのかなーと思ったりします。

 

おそらく、一生、サーフィンに交わらない人も数多くいると思います。中には、やりたいなーと思っていても、周りにやってる人がいないからどうしていいかわからず、結局やらずじまいという方もいるんじゃないかな。

 

そんな中、このサーフィンというすばらしいスポーツに出会ったということはサーフィンに縁があったはずです。縁があったからには、やめるとしても、サーフィンの楽しさ、すばらしさを知った上でやめてもらいたい、そう思います。

 

それは、それだけサーフィンってすごく楽しいスポーツだと思っているからです。

 

サーフィンって難しいスポーツですよね。個人的にいろいろなスポーツをやってきました(といっても遊び程度です)が、うまくなるまでの最初の導入部分は、サーフィンが一番難しかったように思えます。

最初は海が好きだったせいか、テレビでサーフィンの映像とかを見るたびに、楽しそうだなー、やってみたいなーと思ってました。でも、海がない県に住んでいたせいもあり、まわりにサーフィンをやっている人もいなく、特にサーフィンを触れ合うこともありませんでした。

会社に入ると、仕事を教えてくれる先輩が、偶然、サーフィンをやってました。自分にとってのはじめてのサーファーの知り合いです。その先輩にサーフィンって楽しいですか?と聞いたら、仕事のときにはみせないような生き生きとした表情で次から次へと熱く語りだしてきます(笑)

 

その語りの中から、やっぱりサーフィンって楽しいんだ、というのを感じました。そして、その先輩に頼み込んで連れて行ってもらうのですが、そこからが大変でした。。。

 

先輩はスーっとリズミカルなパドリングで沖へ出て行くのですが、自分は一向に進みません。進みが遅い上に、波が来たら戻される、見よう見まねでドルフィンスルーをやるのですが、なぜか波に戻されてしまい、3歩進んでは2歩下がる状態。それでもなんとか沖へ出ましたが、そのころにはもうヘロヘロ。

そしてみんな平然と波待ちをしているのですが、バランス感覚がないせいか、波待ちもうまくできず、波も来てないのにゴロンゴロン転がってました。結局、初日は波に乗れず、ただ疲れただけでしたが、何か充実感のようなものは残ってました。

そこから、先輩と一緒だったり、ときにはひとりで海に通いだしたのですが、最初はぜんぜん進歩が感じられません。

 

「サーフィンってこんな難しいものなのか?」そんなことを常に考えてました。

 

そんなときに、波に巻かれて不用意に水面に顔を出したら、自分のサーフボードが直撃。おでこだったのでたんこぶですみましたが、かなり激痛です。また、同じ日に今度はフィンで足を切って大流血。

うまくはならないし、ケガはするし、そして体力的にもきつい。そんな3拍子そろってしまったので、いっそサーフィンなんてやめてしまおう、とも思っていました。

 

ただ、ここでやめるのもなんだか負けたような感じだし、せっかくサーフィンに出会えたので、もう少しだけやってみよう。そう思って、海に通ってました。

 

そうして、何回か通っていると、波に押される感覚、っていうのをつかめるようになりました。もちろん、立てるわけではなく、腹ばいの状態なのですが、スーっと波をすべる感覚を味わえました。それはもう、新しい感覚で、すごく気持ちがいいのです!

でも、所詮は腹ばい。そんな状態にもすぐに飽きが来ます。「早く立ちたい!」そんな思いが強くなりました。

 

そこから練習の日々です。

 

テイクオフしようとしては波に置いていかれ、それではと、もうすこし手前でパドリングするとポジションが悪く、波に巻かれてパーリング・・・。波に置いていかれるか、パーリングかを繰り返していました。それを繰り返していると、周りのサーファーがいとも簡単に波に乗っているのが不思議でなりません。

 

「才能がないのかなぁ?センスが足りないのかなぁ?」なんてことを考えたりもしてました。

 

それでも続けて海に通っていたせいか、今は頭くらいの波でもテイクオフすることはぜんぜん問題ありません。波によって掘れたり、ブレイクが早かったりしますが、その波の特性に合わせてカラダの動きやバランスを調整しながら立ち上がることができます。海に通い始めたころは、なんて難しいんだろう、と思っていたことが、今では余裕でできるようになりました。

サーフィンは自然相手のスポーツなので、いつもよいコンディションで練習できるわけではありません。そのため、他のスポーツと比べても上達のスピードは遅いかもしれません。

でも、テイクオフさえできるようになってしまえば、一気に楽しくなるので、もっと海に行きたくなります。そうすれば、自然にどんどん上達していきます。

できないときは、マイナスな気持ちになりますよね。「自分は全然センスがないんじゃないか」、「うまい人はテイクオフも簡単にできたんだろうな」とか考えたりしがちです。自分もそうだったのでわかります。

でも、うまい人の多くは、こういう段階を経て、今の位置にいるんだと思います。最初からうまくできる人なんてそうそういるわけありません。

 

だから、もし悩んでいるならもう少し続けてみてほしいと思います。

 

やっぱり「継続」って大切です。続けていれば、ある瞬間、「こういうことか!」とわかる時が来ます。サーフィンで味わう感覚は、何にも代えがたいものだと思います。 だからこそ、みんなサーフィンを続けているんだと思います。

ボクもその魅力にはまった人の一人ですし、サーフィンのすばらしさを多くの人にわかってもらえたらと思います。つらいこともあると思いますが、がんばってください。必ず、できるようになりますので。

 

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